西松布咏
にしまつ ふえい

a 西松布咏.jpg邦楽家
西松流家元
邦楽『美紗の会』、『粋艶会』主宰

6歳より長唄、三味線の手ほどきをうけ
小唄・富本節・端唄・俗曲・新内・作詞作曲を修行
1981年地唄の名人といわれた西松文一師に見出され
地唄の修行を始める
86年橋場はつえの名で「秘すれば唄」リサイタルを開催
89年「恋すれば唄」90年「哀すれば唄」で新しい邦楽の
イメージを創る

90年布咏の名で西松流を継承
地唄舞の地方として舞台で活躍する傍ら古典邦楽の
普及に努め、各地で「江戸情緒の夕べ」を展開。海外
においても精力的に活動しアメリカ、ヨーロッパ、アジ
アの各国で好評を博している

また、99年より伝統=前衛のコンセプトで異ジャンルの音楽・
詩・美術との融合と可能性を探る「ニュアンスの会」
2000年より古典芸能を追及する「虹の会」
2003年より唄・舞・音の幽玄を志向する「玄curo」を主催
ジャンルに捉われない幅広い活躍を目指している

WEB
http://www17.ocn.ne.jp/~misa5/index.html