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東京造形大学CS-LAB 川口隆夫レジデンス&クリエイション
公開リハーサル
2013年1月27日 17:00〜19:00




川口隆夫 ソロパフォーマンス&インスタレーション
パーフェクトライフ vol.6 沖縄から東京へ

 私自身について語ろうと思う
 普段の生活 身近な出来事 家族や友人たち
 私の生活の細部が世界の諸相を映し出す
 そのために私はいったい何をどのように
 話し始めればいいのだろうか

「自分のことについて語る」をテーマに2008年より継続している川口隆夫のソロ・パフォーマンス・シリーズ。<今・ここ>をインスピレーションにランダムな時空間を結びつけ「私」について語っていきます。この作品は、第5回恵比寿映像祭(2月8日〜24日)にて、インスタレーション作品とパフォーマンス作品の2つを発表します。
現在、東京造形大学CSLABにてレジデンス&クリエイションを実施しており、公開リハーサルを行います。お待ちしております。

日時:
2013年1月27日(日)
17:00~18:00 インスタレーション
18:00〜19:00 パフォーマンス
*26日、27日(10:00〜17:00)は、学内で卒業制作展示「ZOKEI展」を開催しています。そちらもあわせてご覧頂ければ幸いです。

見学:無料
ご予約不要/直接会場にお越し下さい。途中入退場自由。

会場:東京造形大学CSLAB

地図上の「9号館食堂」が「CS-LAB」です。

 〒192-0992 東京都八王子市宇津貫町1556番地
 JR横浜線 相原駅よりスクールバス5分(徒歩15分)
http://www.zokei.ac.jp/smenu/access.html

★相原駅からの無料送迎バス時刻表
http://www.zokei.ac.jp/news/2012/100.html
帰りのバスがありません、大学から駅までは徒歩15分ほどです。ご了承ください。

<お問い合わせ(メールのみ)>
office@dance-media.com(飯名まで)

<本番のチケット発売中です!>
本作は、第5回恵比寿映像祭で上演されます。
映像祭でのパフォーマンス鑑賞には、事前にチケット購入が必要です。
こちらのサイトをご覧ください。
http://www.yebizo.com/#contents/info3

<WEBサイト>
 第5回恵比寿映像祭  http://www.yebizo.com/
 東京造形大学CSLAB特設WEB  http://www.zokei.ac.jp/cs-lab/kawaguchitakao/

<クレジット>
作・出演 川口隆夫 
ドラマトゥルク・映像 飯名尚人 
照明 藤本隆行 
音響 和田 翼 
プログラミング 古舘 健 
設営アシスタント 粟津一郎 
舞台アシスタント 山田酩酊 
制作補 菅原さちゑ(Dance and Media Japan)  

クリエイション協力 東京造形大学CSLAB  
統括管理 坂本 悠  クリエイション班リーダー 石川竜之介  クリエイション班スタッフ 高原夜空、寺嶋秋子、土肥友香、野田 暉、尾崎高志、大和田愛子、小林健太、市川建吾、西村有未、松岡亜耶、石井いづみ  映像班リーダー 島田雄史  映像班スタッフ 高橋裕士、井上 浩、西村菜穂、深田隆之  CSLABウェブ/ポスター デザイン 山本聡志  宣伝写真 藤川琢史  

プロフィール
川口隆夫
http://kawaguchitakao.com/
大学時代よりパントマイムを基礎としたムーブメントシアターのテクニック、<ミーム>を学ぶ。その期間、テキストベースの芝居からパフォーマンスアートやダンスなど、幅広く数多くのプロジェクトに参加する。その後、スペイン留学を経て、1990年よりダンスカンパニーATA DANCEを吉福敦子と共同で主宰し、多くのダンス作品を発表する。1996年からはパフォーマンスグループ「ダムタイプ」に参加し、『OR』、『メモランダム』、『ヴォヤージュ』に出演。並行して2000年より『世界の中心』(2000年、NEXT ダンス・フェスティバル)で独自にソロ活動を開始。特に2003年以降は音楽とアートの領域をまたぐアーティスト/パフォーマーとのコラボレーションを行い、ダンスでも演劇でもない、まさに「パフォーマンスとしか言いようのない(朝日新聞評2005年3月12日、評論家・石井達朗氏)」作品を発表している。主な作品に『ディケノヴェス』(2003)、『D.D.D.』(2004)、『TABLEMIND』(2006)、『グッド・ラック』(2008)などがある。また、照明デザイナー藤本隆行(ダムタイプ)、ダンサーの白井剛、音楽の真鍋大度らとともに『true―本当のこと』(2007)を共同で制作し、現在も国内外で上演を重ねている。

2008年5月より「自分について語る」をテーマに、毎回個人的なエピソードとサイトスペシフィック(その場所の特徴を作品中に取り込む)な構成で『a perfect life』シリーズを、シカゴ(2008)、隅田川(2008)、青山(2009)、日暮里(2009予定)と継続的に上演している。

その他に、1995~99年まで東京国際レズビアン&ゲイ映画祭のディレクターを務める。また翻訳も手がけ、2003年にはイギリスの映像作家デレク・ジャーマンがエイズ で亡くなる直前に書いた色に関するエッセイ『クロマ』を共同翻訳した(出版: アップリンク)。