音楽を巡る映画祭
本作では、就職活動に悩んでいる音楽が好きな大学生の物語である。ストレスで音楽が作れなかった彼女は、ある日の午後、音のない夢を見た。彼女は夢の中で音楽を聴いたが、起きたらどうしても思い出せなかった。友人に励まされて、夢の中で流れていたはずの音楽を探す旅が始まった。
映画には2つの音楽を集める道具が出てくる。一つは専門的な録音機材、もう一つはガラス瓶。映画の冒頭に登場するさまざまなガラス瓶は、彼女が閉じ込められている状態を表現している。ガラス瓶は、一つだけカセットのテープではなく、タンポポが入っている。
彼女はこのガラス瓶を手に取って観察し、いじっていると、タンポポは瓶の中で軽やかに漂うように見えたが、自分の不自由さの反射のようにも見えた。彼女が音楽を探し始めた時、彼女を感動させるリズムを聞いて、録音機材ではなくガラス瓶でリズムを集めに行った。彼女の様子は次第に明るくなり、束縛と困惑から離れた。
今回の映画で主人公がサイレントの夢を見たというアイディアは、私自身の夢からである。自分の夢が時期によって色を変えることを思い出した。カラーだったり、ブラウンだったり…そこで今回は人物設定で、彼女の夢は音楽が聴けるかどうかを考え、音楽とは何かを改めて考えた。
今回の映画で、音楽を集めるための道具としてガラス瓶を使用しているのは、音楽が聴覚的なものだけではなく、見ることができ、世界万物に感じられるものだと私は考えている。
脚本 監督 美術
Kana Sun
出演
Miyo Sally
Kikuno Takara
撮影 照明
Yiqin Sheng
録音
Zhuangji Ma
編集
Kana Sun
Yiqin Sheng
ポスター
Yihui Sun
スペシャル サンキュー
Yingqi Shang
Chenqiang Zeng
協力
Horizon studio
Pony Ma
01.
TRAILER
02.
PROFILE
Kana Sun
中国浙江省生まれ
2023年日本写真芸術専門学校卒業
2023年東京造形大学に編入学 写真専攻在学中
サイアノタイプを用いた作品や、ドキュメンタリーの写真·映像作品や、インスタレーションなどを制作。
活動歴
2019
WPPI (FIRST HALF)国際フォトコンテストで銀賞受賞
2022
NPI 総合写真研究ゼミ展「いつかの君へ」(目黒区民ギャラリー)
第47回JPS 展ヤングアイ 日本写真家協会会長賞受賞
写真個展 「此方」 ギャラリーヨクト(東京都)
第38回東川町国際写真フェスティバル屋外写真展出品ー「Slough」
レビュー 今岡昌子・選
T3 PHOTO FESTIVAL STUDENT PROJECT
浅草下町文化祭グループ写真展出品一「草加屋」
4KDO10 SOFVI EXHIBITION サイアノタイプ作品出品
2023
Sony Imaging Gallery映像作品展「I hope it reaches you・3つの物語」
NPI 卒業作品展 3331 Arts Chiyoda - 有元伸也賞
写真展「東京駅:SOW THE FUTURE」ー「明日を待ちながら」
明日をひらく絵画 第41回 上野の森美術館大賞展 入選 -「空からのララバイ」
4KDO10 SOFVI EXHIBITIONにインスタレーション作品 - 「Growl」
03.
WORKS
写真作品「trace of life」(2021)
写真作品「話しているのは誰」(2022)
·NPI 総合写真研究ゼミ展「いつかの君へ」(目黒区民ギャラリー)
ドキュメンタリー映像作品「此方」4’45” (2023)
·Sony Imaging Gallery映像作品展「I hope it reaches you·3つの物語」
サイアノタイプ写真作品「Slough」 (2022)
·第38回東川町国際写真フェスティバル屋外写真展出品ー「Slough」
写真作品「脈」 (2020)
Vouge Web「脈」単写真入選 (2022)
インスタレーション作品「Growl」
·4KDO10 SOFVI EXHIBITION(2023)
ドキュメンタリー写真作品「此方」
·第47回JPS 展ヤングアイ 日本写真家協会会長賞受賞
·写真個展「此方」 ギャラリーヨクト(東京都)
映像作品「Anonymous」 2時間
身体と監視社会の関係性