悲喜劇を巡る映画祭
「通り道 素通り」
竹内優美香
イントロダクション
なぜか階段中央に置かれた空のペットボトル。
気にする事なく素通りしていく人々。
通り道 素通り
作品解説
この作品は、ポイ捨てされたゴミが面白い場所に置かれていることを起点に考えた。
駅で偶然見かけたペットボトル。それを素通りしていく人達。
この現象とペットボトルの存在が悲喜劇だと考える。
ペットボトルの存在が喜劇性を有しており、
ペットボトルを素通りする現象は悲劇性を有しているのだ。
周囲から素通りされてしまう孤独感=悲劇性
階段の真ん中に置かれている存在=喜劇性
作品を制作する上で、ポイ捨てされたゴミは意外と面白い場所に置いてあることに気づいた。
しかし、ゴミに気づかず、人々が素通りしていく現象は、まるで社会の縮図のように考える。
孤独感と停滞と無情にも過ぎ去っていくもの。
クレジット
撮影協力
冨田祥吾
遠藤有紗
栗原絵里
出演
竹内優美香
冨田祥吾
監督・編集
竹内優美香
監督プロフィール
竹内優美香
2002年長野県生まれ。 20歳。
東京造形大学 造形学部 デザイン学科 映画映像専攻領域 2年。
幼い頃から芸術に興味があり、東京造形大学に入学。現在は様々なことを通し、映画について学んでいる。